政策・見解

「欠勤職員の出勤扱い」問題の真相解明と
適正な「職員の処分」についての要望

2004年6月25日
日本共産党中野区議会議員団



2004年6月25日

中野区長 田中大輔 殿

日本共産党中野区議会議員団

「欠勤職員の出勤扱い」問題の真相解明と
適正な「職員の処分」についての要望

 6月9日の総務委員会において、「職員の処分について」の報告がされました。
 「病気のため出勤できない部長級職員から速やかに休暇等の届け出が提出されなかった」ことについて、当該職員の安否など本来的に行うべき対応がなされないまま、労務管理に責任をもつ課長と部長が協議し、「課長が自ら当該職員の職員カードをもって打刻」したことは、絶対に許されないことです。その上、1か月半もの長きにわたって打刻され続けていたことは、あまりにも区民の常識からはずれています。しかも、「後日修正する意図」をもっていたこと自体、重大な問題です。
 区長が懲戒分限調査委員会からこの不自然な報告を受けただけで、早々と処分を行ったことが、区民・職員の信頼を大きく損ねています。
 真相が解明されないまま処分だけが行われるなどあってはなりません。事件の報告を受け処分を決定した区長の責任が、いま鋭く問われています。区民・職員の信頼を回復するためにも、いまこそ自浄能力を発揮すべきです。
 区長は真相解明に全力をあげ、区民と議会に情報を公開し、そのもとで処分についても適正なものにすることを強く要望します。