(1)一般質問

① 来住和行

平和行政
Q.来年は広島・長崎に原爆が投下されて75年であり、国連で発効50年を迎える核拡散防止条約再検討会議も行われる。区は1990年に中野区における平和行政の基本に関する条例を制定し、その第3条では平和行政を推進するため国内及び国外の諸都市との平和に関する交流を進めるとしている。来年夏の被爆75年の広島・長崎市主催の記念式典に、区の事業として中野区民の親子での参加を呼び掛ける事業をしてはいかがか。
A.実際に被爆地を訪れ、核兵器の悲惨さや平和の尊さを身近に体験することは意義がある。事業の規模や対象者、経費などの課題があり、他の自治体での取り組みも参考に実施すべきか検討する。

② 羽鳥だいすけ

エアコン
Q.荒川区でも実施したような高齢者・障害者を対象としたエアコン新規導入への上限5万円の助成制度を中野区でも行うべきでないか
A.荒川区と同様の制度は区の財政負担も多額になるので、他の自治体の動向もふまえ、十分な検討が必要。
水害対策
Q.水害が発生した時に、自分のところの浸水がどの程度になるか写真など使って分かりやすくイメージできるようハザードマップを充実すべきでは。
A.ハザードマップの充実を検討したい。
公営住宅
Q.区内にある公営住宅の戸数を維持・拡充する必要があるのでは
A.戸数を維持しつつ、住宅確保要配慮者については民間と連携し、民間賃貸住宅も活用しながら対応する。

(2)総括質疑

① いさ哲郎

学童保育
Q.増え続ける学童クラブの待機児童解消のため、登録児童数・待機児童数が多い地域に学童クラブ新設を検討すべきでは。
A.校舎や学校敷地に余裕が無く新設は困難であり、民間誘致を検討している。

若者支援
Q.区が(仮称)総合子どもセンター内に設置を検討している若者支援の窓口については、単なる就労支援でなく福祉的なサポートも必要と考えるが。
A.社会参加に向けた準備や居場所づくりなども含めたサービスについて検討する。

桃園川緑道
Q.世田谷区ではワークショップ形式による住民参加で緑道の整備を行っている。桃園川緑道についても住民参加でリニューアルを検討しては。
A.リニューアルや改修の際にはそういう手法を取り入れながら考えていく。

② 小杉一男

ひきこもり支援と高齢者の居場所
問  補助金を出すなど、区独自のひきこもり支援の取り組みを行っては。
答  悩みを抱える方にどのような支援が可能か検討する。また、関係団体とも連携し、必要とされる支援を考えたい。
問 まちなかサロンや地域の居場所をマップ化し、公開しては。
答 社協と協議の上、手軽に情報が得られるようにしたい。

聞こえのバリアフリー
問 早期に補聴器を使用する重要性をどう認識しているか。
答 聴覚のバリアの解消は重要であり、コミュニケーションの確保にも有効である。
問 東京都の制度を活用して聞こえのバリアフリーを実現するよう踏み出すべきでは。
答 国は認知症進行抑制効果を検証する研究を始めており、情報収集に努めたい。