区教育委員会は、区立図書館全館を民間に任せる「指定管理者制度」を導入し、来年4月から実施するための議案を提出しました。この制度によって、中央館を含め、中野区の図書館施策は民間事業者に委ねられてしまいます。区教委は計画や調整をするだけになります。利用者の声を直接聞くこともなくなります。
また、区民参加を保証する図書館運営協議会の設置も曖昧です。何より、今日に至るまで区民合意は形成されていません。
文科大臣などをはじめ「図書館には指定管理者制度は馴染まない」との見解が示されている中、中野区は教育と文化まで民間に任せようとしています。区議会では、党議員団だけが反対しました。