反対討論する岩永しほ子議員

第三回定例区議会は、’09年度の決算審議を中心に開かれました。日本共産党の決算に対する反対理由です。

09年度決算審査は、国の悪政から区民生活を守り、区民要望を実現したかが問われました。産業経済融資の拡充や離職者支援などは国の制度を活用し、区の上乗せが図られました。小児の水疱瘡やおたふくのワクチン接種助成、乳がん・子宮頸がん健診の拡充も取り入れられました。いずれも、区民からの強い要望があり、党議員団は実現を求めていました。
一方、23区で中野だけは健診の500円負担、保育園の待機児対策の遅れや、小中学校の統廃合など、子育て・暮らし応援に冷たい姿勢が浮き彫りになりました。その背景には、開発優先の税金の使いみちがあります。新たに、中野駅地区開発費の区債発行など、将来負担を増やしています。また、予算を使わない執行統制などで、不用額は43億円にもなりました。
警大等跡地への防災公園は、4haの区民要望を無視して1.5haで整備する契約議案や、児童館廃止・学童クラブの移設も提案され、区政の争点が明らかになりました。

九条ウォーク(10月24日)