継続中の陳情「ヒブワクチンの公費助成等」の採決が図られ、日本共産党議員団と無所属議員1人の賛成少数により不採択となりました。公費負担によるヒブワクチン定期接種等を国に求める意見書は既に区議会全会派一致で提出しています。
中野区にヒブワクチン公費助成と乳幼児家庭への周知徹底を求める項目が焦点となっていました。
細菌性髄膜炎の原因であるヒブ菌のワクチンと肺炎球菌の7 価球菌ワクチンが開発され、WHOは世界中の国々に対して、乳幼児へのヒブワクチン無料接種を推奨しています。日本では、昨年12月に接種できるようになりましたが、高額のため子育て世代に大きな負担となっています。すでに、都内6 区で接種費用の一部を助成し、都でも助成額の半額を補助しています。
区内で「ヒブワクチン公費助成等を」の声が大きくなるもとで、乳幼児の保護者の願いに背を向けた会派・議員の態度は許せません。
なお、本陳情は、陳情者が「取り下げ願い」を出していたのを認めず、審査するという異例の対応となりました。