2009年度予算原案こん談会

3月17日の議会運営委員会で、「中野区議会の本会議場に国旗の掲揚を求める」請願と、「国旗を掲げない」でという請願2本の審査がおこなわれました。
議員団は、「国旗の掲揚を求める」請願に反対、「国旗を掲げない」での請願に賛成をしました。
1999年に「国旗及び国歌に関する法律」で日の丸が国旗とされました。侵略戦争の記憶と結びついた「日の丸」や天皇制をたたえる「君が代」を国旗・国歌とすることには、国民の間で議論があったところです。それもあって、政府は条文にはどこにも強制の根拠はなく、思想・良心の自由を制約しないとしてきました。ところが、東京などでは教職員を処分で脅して「日の丸」「君が代」の強制が続いています。
東京地裁が都知事の「通達」を違憲・違法と認定したように、「強制しない」ことが原則です。
区議会議員の思想・良心、政治的信条は様々です。その違いを互いに認め合って議会活動を行っています。本会議場に「日の丸」を掲げることに、反対の人、嫌悪感・違和感を持つ人がいるのは当然です。
議会の多数で、請願の採決を押し切ったことは許せません。