党議員団は反対

今年度限りで廃校となる東中野小学校

教育委員会は、中野富士見中学校を廃止し、第一中学校に統合して名前を「南中野中学校」にすること、また、東中野小学校を廃止し、中野昭和小学校に統合して名前を「白桜小学校」とすることを決定し、今議会に区長が条例案を提案してきました。
東中野小学校では、統合された学校への通学路の安全確保に問題があることなどから、保護者や地域住民が6400筆もの署名を集めるなど「学校を残してほしい」との強い要望を区や教育委員会に寄せていましたが、無視されてしまいました。
今年度、教育委員会は学校再編の中期計画を策定します。検討は秘密会で行ない、12月にはどの学校を廃校にし、どの学校を残すのか明らかにするようです。
一方、学校統廃合を最優先にしてきたために、中野区の学校の耐震化率は23区で最低となっています。乱暴で、合意のない学校統廃合計画を区民の目線から見直しさせることが必要です。

学校に学童クラブと子どもの遊び場を押し込むな

区の「10か年計画」では、学童クラブと児童館の遊びの機能を小学校に移行することとしています。その一番目が塔山小学校です。児童館は2014年までに7館廃止する予定で、来年の4月に塔山児童館を廃止し、学校の三教室を改修し、そこに塔山学童クラブとキッズプラザを設置します。学童クラブに安静室の確保ができるのか、他の学校に通う子どもも自由に活用できるのか、多くの問題を抱えたままです。
運営については、谷戸学童クラブを株式会社に委託しようとしています。
子どもたちの活動と居場所を奪い、地域の養育力と子育てネットワークの低下をもたらすだけではなく、子どもを金もうけの手段にさらすようなことはやめるべきです。