後期高齢者医療制度や年金問題など福田自公政権に対する国民の怒りが沸騰する中、第2回定例区議会が6月4日から17日までの14日間の会期で開かれました。
日本共産党区議団からは、岩永しほ子議員、牛崎のり子議員が一般質問に立ち、国の悪政から区民の暮らしを守るとともに、学校・児童館・保育園の廃止などすべきではないと、区政をただしました。

中野区が「新しい中野をつくる10か年計画」にもとづき、小中学校や児童館、保育園を次々に廃止しようとするなか、その計画のずさんさがあらわとなり、多くの区民から抗議の声が起こっています。区長も教育委員会も、その声を無視し、廃止条例を提案。自民・公明・民主党などの賛成で強行してしまいました。
日本共産党からは、東中野小学校・中野富士見中学校を廃止する条例案に対する反対討論に来住和行議員が、塔山児童館廃止条例に対する反対討論に岩永しほ子議員が、新井保育園転園計画の凍結と保育環境を整備することを求める陳情に対する賛成討論に山口かおり議員が、また、高校歴史教科書における「集団自決」の記述に関する請願に対する賛成討論に長沢和彦議員が、それぞれ立ちました。
第三回定例区議会は、9月24日から開かれます。日本共産党からは来住和行議員、せきと進議員が一般質問に立つ予定です。また、07年度決算などについて審議する決算特別委員会では、長沢和彦議員、山口かおり議員が総括質疑する予定です。

高齢者入院見舞金が支給へ

この間の年金課税の強化や高齢者非課税措置の廃止、定率減税の廃止などで、高齢者の方々の暮らしは大変。おまけに今年4月から始まった後期高齢者医療制度では、保険料は上がるし、健診も23区で唯一中野区だけが有料とされました。
日本共産党区議団は、区に対し、高齢者に対する負担軽減策を求めてきました。このほど75歳以上の高齢者で、入院期間が31日以上だと、2万円支給されることとなりました。住民税非課税世帯に限られますが、この8月からの実施です。(後期高齢者入院時負担軽減事業)