長沢和彦

区民施策削ってため込んだ05年度

妊婦健診の拡充について経済的に苦しくて本来必要な妊婦健診を受けられない、受けないといったことがでています。多くの妊婦が胎児と母体の健康の心配と同時に、費用負担が不安となっているからです。区では、今年度から妊婦健診を5回に拡大し、さらに、厚労省の通知をもとに妊婦健診の時期と内容等について検討をしています。健診の内容は、内診と血液・尿の検査が基本のようですが、実際には常に超音波で胎児の発育状態を診ているため、相当の金額がかかります。現行の上限6、000円をもっと引き上げることと、回数を増やすことを求めました。

中野サンプラザ問題について

リース契約の架空取引疑惑に関連して所有会社の代表取締役が辞任し、代わって副区長が就任しました。手続き上「基本協定の変更が簡単に行われたのは問題」であることを指摘し、運営会社への実質的な関与を求めました。
また、この問題を契機に監査役3人の辞任を求めたことは、会計の透明化をめぐって何の担保にもなっていなかったことを露呈し、改めて地方自治法による区の監査が及ばないことを問い質しました。

牛崎のり子

公約の実現に資する質問に全力

地域のみなさんの声を生かした質問になるよう努めました。
「後期高齢者医療制度」は、75歳以上のすべての高齢者を別建ての保険に加入させて、年金から保険料を天引きする。月1万5千円以下の人は窓口払い、払えなければ保険証を取り上げられるというもの。高い保険料を払えない人が大勢でて、医者にかかれない事態も危惧されます。「年寄りは早く死ねということなのね…。」こうした声に押されて、「区としてあらゆる可能性を追求すべき」と力が入りました。
「小児救急24時間医療体制」は、ただでさえ子育てに不安を持つ若い親にとって切実な問題で、期待されており、あきらめずに、粘り強く追求していきます。
「ごみ」の問題については、廃プラスティックのサーマルリサイクルの実施はやめて、分別や資源化の一層取り組むべきであり、「家庭ごみの有料化」は、ゴミの減量化にもむすびつかず、やるべきではない。生ゴミの資源化こそもっと力を入れるべきと、求めました。
「上高田4丁目都営住宅建替えに伴なう緑の保全」や「新井薬師前駅の交通安全対策」も一歩前進の答弁が得られました。

かせ次郎

警察庁宿舎用地を取得せよ

2012年には区立中央中学校の用地を拡張して第9中学校との統合新校が開校する予定だ。もともとは、警大等跡地の都市計画道路に面した土地を取得し、中央部の公園に連続した校庭になる計画だったが、警察庁宿舎の移転用地に変更された。しかし、この宿舎は廃止の決定がされ、いまだ使途が明らかにされていない。教育環境と公園と一体となった学校整備のため、用地を取得すべきではないか。
答弁:処分されるような場合には、区としても、どのような活用が図られるか検討してゆきたい。

仲町小跡地は地域活動の拠点に

仲町小学校は今年度を持って廃校となるが、地域住民からは「仲町ホールのような地域に開放された施設の存続」「避難場所と防災拠点としての機能の維持」「体育館や校庭の地域開放」などの要望が強い。こういった声にどう答えるのか。
答弁:地域住民や関係団体等のふれあいや交流スペースを確保し、地域活動にも活用できるよう検討していく。地域の防災拠点としての機能は確保したい。