かせ次郎

教育環境を犠牲に中央中学校南側に警察庁宿

警大跡地の土地利用変換計画は、区民の反対を押し切って策定されたものでした。ところが中野区が進めようとする計画では、さらに、中央中学校用地の南側に警察庁の高層住宅を割り込ませてきました。
これでは防災公園と一体となった校庭のオープンスペースの確保ができず、三方が高層ビルに囲まれた日陰のビル風の吹きすさぶ校庭になってしまいます。しかも、ここには第九中学校との統合新校を予定しており、そのための用地が縮小されてしまいます。まさに教育環境を犠牲にする計画変更です。
中野区は、「囲町との区画道路を確保するために警察庁宿舎の移転を要請してきた」と答弁しましたが、結局、一番いいところを押さえられてしまっただけです。

中野駅北口の段差解消を

中野駅南口の改札口には昇降機があるが北口には何もありません。そのため、車いす利用者など障害者の方から「段差を解消してほしい」という強い要望がだされています。また、中野駅南口の歩道は、少し雨が降れば水溜りができ、利用者が難儀をしています。
こういった問題を解決するために、「JRに働きかけるべきだ」とただしたことに対し、区は、「JRに改善を求め交渉する」と答えました。

岩永しほ子

安心の子育てを

(1)子ども医療費助成を通院、入院とも中学3年までにする求めに、区は「必要性を認識しており、検討する」と答えました。
小児救急医療体制の確保には、警察病院も含め「最大限の努力」をする姿勢を示しました。また、保育園や学童クラブ、幼稚園、認証保育所保育料の軽減策を求めたところ、来年度から、認証保育所の保育料が助成されることになりました。
(2)10か年計画の児童館・学童クラブ、学校統廃合の質疑で新たな問題が明らかになりました。区は児童館を9つの「U18」に再編し、他の児童館は学校に移行したものと同じ「キッズプラザ」にする、再来年度から「児童館」という呼称をなくする、遊びと学童クラブの移行を前倒しする、というものです。教育委員会も協力するという主体性のなさです。
(3)保育園の指定管理者になった「ピジョン」が半年もたたないうちに、応募資格のない子会社に委託がえをしようとしていたことを明らかにし追求しました。
(4)学校と区立図書館の図書資料購入費の増額には「努力する」と約束しました。
(5)地理的に片寄った地域包括支援センターの改善などをもとめました。
(6)地下鉄中野坂上・中野新橋駅舎改善、山手通り問題、郵政公社の宿舎跡地について取り上げました。