中野区長 田中大輔 殿

中野区内における放射線量の測定についての要望書

2011年6月9日
中野区議会日本共産党議員団

福島第一原子力発電所事故による未曾有の原発災害は、中野区民の中で、子どもへの影響や食の安全に対する不安を広げています。あわせて、中野区としての放射線量測定を求める声も大きくなっています。
党議員団は、すでに中野区に対し独自の放射線量測定を求めてきたところですが、未だその方向が明らかになっていません。そうした中、党議員団は測定器をかりて、独自に区内30か所を測定しているところです。
23区では、14区が独自の放射線量測定を実施・検討することが報道されています。また、東京都において、新宿にある健康安全研究センターに加え、新たに二基の測定装置を増設する計画を示しました。さらに、6月15日から1週間、都内百か所で放射線量を計測することになりました。いずれも都民・区民の不安に応えるものと考えます。しかしながら放射能汚染は収束したわけではありません。
中野区が区民の不安に応えるために、改めて下記項目の実施を求めます。

  1. 区内の保育園、幼稚園、小・中学校、公園等、子ども関連施設の放射線量を測定すること。その際、プール(常設、仮設とも)、校庭、じゃぶじゃぶ池は必ず測定すること。
  2. 地域センター(区民活動センター)管内において、定期的に放射線量を測定すること。
  3. 区内河川、下水道の測定を東京都に求めること。実施までは区として測定すること。
  4. 中野区に関する放射線量測定等の情報は、ホームページのみならず、区のおしらせ板、区の各施設などでも公表すること。区独自に行った場合も同様に行うこと。
以上