税制改悪や社会保障切捨て政策による増税・負担増と後期高齢者医療実施を控え、区民の暮らしは、不安と危機に見舞われています。それだけに区が、負担軽減等の取り組みを行うべきでしたが、逆に新たな負担を強いたのは問題です。基金残高は07年度末に区政史上最高の363億円を超えたことからして、お金が無いのではなく、区民要望に応える姿勢が欠けていると言わざるを得ません。
一方、中野駅周辺整備に2億3千万円を計上し、前年度132億円にも膨れ上がった警察大等跡地の用地取得に加えて、大規模開発優先の予算となったことは見過ごせません。
私達も主張し、区民要望の高かった妊婦健診の拡充や野方駅改修などは評価できるものの、予算総体でみるならば区民に冷たい予算となっています。私達は、暮らしを応援する組替え動議を提出しましたが、今後とも区民の願いに応えるために全力を尽くします。