区民のくらしは、定率減税の縮小・廃止や年金課税による増税と、介護や障害者の負担増で、一段と苦しくなっています。ところが区財政は、06年度だけで史上最高の104億円もため込み、基金は281億円にも達しています。新年度予算には中学三年までの医療費無料化や介護軽度者のベッド購入助成、野方駅北口開設などは評価できますが、しかし、障害者や高齢者、子育て世代への負担軽減や、学校施設の改善、耐震補強工事助成など、暮らしを支える施策や区民要求に十分に応えているとはいえません。一方、区民の願いに背いて警察大学校跡地の土地購入に86億円もの費用を計上するなど、大規模開発優先の予算となっています。
日本共産党区議団は、大規模開発優先の予算を改め、いのちと安全、福祉や教育の充実で暮らしを応援する組替え動議を提出しました。これからも区政の大もとを変え、暮らしを支える区政の実現に全力を尽くします。