【本会議・一般質問】
(2008年2月20日)

中野区議会議員 かせ次郎



  1. 中野駅周辺整備について

    1. 警大等跡地について
    2. 中野駅地区整備について

  2. 介護保険の改善について
  3. 健康診査について
  4. 公園管理について
  5. ワンルームマンションの条例化について
  6. 中野駅北口のスロープ設置について
  7. その他

    1. 仲町小学校の跡地問題について


○副議長(やながわ妙子) 次に、かせ次郎議員。

〔かせ次郎議員登壇〕
○31番(かせ次郎) 2008年中野区議会第1回定例会に当たりまして、日本共産党議員団の立場から一般質問を行います。


1 中野駅周辺整備について



(1)警大等跡地について

 まず1番目といたしまして、中野駅周辺整備について伺います。
 そのうちの(1)といたしまして、警大等跡地について伺います。
 昨日の本会議で、平成19年度一般会計第5次補正予算が可決されました。警大跡地の都市計画道路と公園用地取得費が約46億円増額され、当初予算86億4,000万円の1.5倍の132億4,000万円と、大幅に引き上げられました。また、新年度予算では、地区計画の見直しや事業者間調整、都市計画道路、公園の設計費など、約1億5,000万円も計上されております。これまで開発者の負担で行うと言ってきたものが、結局区が整備する羽目になってしまったわけであります。
 かつて我が党議員団は、国の資金を直接投入して防災公園を整備する、いわゆる防災公園街区整備事業を提案しました。しかし区は、国や都の補助金を活用しても、税金であることに変わりないと全く耳を傾けず、区が整備すれば、管理費などのランニングコストもかかるから、開発者の負担で整備するんだと、こうまで言っておりました。財政運営の考え方の基金計画では、今年度に開発者協力金としてまちづくり基金に40億円積み立てると見込んでおりましたが、2008年度改訂版では、20年度に移されております。結局、警大跡地には使われないということです。
 区はこうした事態のもとで、開発者に開発協力金を募り、中野駅周辺地区都市基盤整備に充てると言い出しております。これでは警大跡地の道路や公園を公費で整備し、開発者の便宜を図っただけではありませんか。協力金についてもあくまでも寄付金であり、集まる保証はありません。40億円の内訳はどうなっているのか。また、今後開発協力金を募る開発者とはどこなのかをお答えください。
 次に、開発協議会について伺います。
 警大等跡地は、新しい地権者がほぼ決まり、地権者による開発協議会が発足しております。この協議会は、建設マスタープランの作成や都市計画の見直しを検討するもので、今後警大跡地がどんなまちになるのかといった重要な事柄が決められます。ところがすべて非公開で、何が話されているのか、区民には全くわかりません。多額の税金を使っての協議会です。情報公開と区民の意見を反映する仕組みをつくるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
 次に、開発区域境界の区画道路について伺います。
 計画区域の西側、杉並区高円寺北1丁目住宅街に接して12メートル幅の区画道路1号が計画されております。ここには幅3メートルほどの中野区の管理する生活道路が通っております。ところが、警大跡地は1メートル以上も高く、新しい道路を住宅地域と同じ高さにしてもらわなければ、大変なことになるといった声が起こっております。また、囲町地域からも、万年塀の撤去や境界の整備について、どうなるのかといった声も上がり、十分な説明がされておりません。直ちに説明会を開き、地域住民の不安や疑問にこたえるべきではないでしょうか。


(2)中野駅地区整備について

 さて二つ目に、中野駅地区整備について伺います。
 昨年10月に交通結節点あり方検討会が発足し、中野駅地区の歩行者動線計画や駅施設、バスやタクシー乗り場や駅前広場の配置などを検討し、3月初めには一定の案を示すと言っております。昨年7月には、議会に中野駅地区整備計画の検討が報告されました。この検討は、中野駅北口広場を立体構造化し、バスやタクシー、駐輪・駐車場の整備や、線路をまたぐ南北自由通路の開設、駅舎を西側に延ばして橋上駅とすること、駅舎に接して地上3階ぐらいの高さに人口地盤のペデストリアンデッキを設け、開発地域につなぐという大規模な計画です。
 今年度予算では、中野駅舎や連絡通路、駅前広場などの整備構想作成に、総合コーディネート業務を含め、約6,300万円を計上しました。この計画で最も重要なことは、JR東日本がどういう考え方をしているのかです。JRは、検討会に参加しているということですが、採算のない計画にはなかなか乗らないというのがこの会社ではないでしょうか。JRとの合意が本当に取りつけられるのかどうか、このことが問題です。しかも、自由通路は自治体負担、自治体が駅舎整備を陳情すれば、費用負担が発生するのではありませんか。お答えください。
 さらに、中野区役所の建てかえ問題や、中野サンプラザの再整備の問題です。これらの問題は、区民の合意もなく、これからの検討課題です。しかも中野サンプラザの問題では、多くの区民がそのまま存続してほしいという声があります。区は、警大跡地の再開発は、5年後に姿を見せる。発生する乗降客をさばくために駅前整備は仮工事でもしなければならない、こう言っております。しかし、海のものとも山のものともわからない計画に、莫大な税金を投入することこそが無駄遣いになるのではないでしょうか。そうではないというならば、その根拠を示してください。伺います。


2 介護保険の改善について


 2番目の項といたしまして、介護保険の改善について伺います。
 介護が必要な高齢者にとって、日常生活の維持に欠かせないのが調理・掃除・洗濯など生活援助サービスです。ところが一昨年4月の介護保険制度の見直しにより、必要なサービスが受けられないという問題が起きております。例えば生活援助は1時間30分までしか使えない。同居家族がいれば、日中独居でも生活援助を受けることは難しい。散歩や通院介助の院内付き添いは対象外で、どうしても必要な人は自費でサービスを受けてください、こういうものです。そのために、これでは在宅生活を維持することは困難だとの声が全国に上がっております。
 こういった事態の中で、2007年12月20日厚生労働省老健局振興課は、区市町村に対して、「同居家族等の有無のみを判断基準として一律に介護給付の支給を機械的に判断しないようにされたい」という事務連絡を通知いたしました。中野区では、既にこの通知のような内容で運用していると聞いております。しかし、先に挙げたような実態を区民から訴えられてもおります。なぜこのようなことが起きているのか。区の見解を伺います。
 こうした区民の要望にこたえようとすれば、介護事業者では人手が足りない、通院介護で診療時間に合わせて迎えに来るということは難しい。ケアマネジャーとしても、費用負担が重くなる計画はつくれないなどの問題が出ております。こうした問題を解消し、必要な人に必要な介護を提供する一助として、渋谷区では介護保険外のサービスとして1月からマル1、介護予防訪問介護の時間延長サービス、1回につき30分か1時間。マル2、同居家族による介護が困難で、介護保険の対象にならない生活援助。マル3、高齢者のみの世帯で、同居高齢者の生活援助。マル4、ひとり暮らしか高齢者世帯の外出サービスが受けることができるよう、区が独自に実施をしております。中野区でもこうしたサービスがあれば、区民からも、ケアマネジャーからも助かるという声が上がってくるのではないでしょうか。区として独自施策に踏み出すべきだと思いますがいかがでしょうか。


3 健康診査について


 3番目の項といたしまして、健康診査について伺います。
 4月から実施が予定されている後期高齢者医療制度の発足に伴って、健康診査制度が大きく変えられようとしております。今後は40歳から74歳を対象にした特定健康診査と、75歳以上の方の後期高齢者の健康診査に分離されることになります。特定健診は医療保険者の責任になり、メタボリックシンドローム、内蔵脂肪症候群に着目した健診と保健指導が義務付けられます。後期高齢者健診は、やってもやらなくてもいい努力義務とされていますが、東京都後期高齢者医療広域連合では、健診事業を実施することとし、健診費用として1人500円の負担額を示しております。
 そこで、健診の費用負担について伺います。
 中野区では、特定健診について500円の費用負担を考えています。しかしこれまでの区民健診では、70歳以上は無料であり、一気に500円の負担ではあまりにもひど過ぎます。現行の区民健診受診状況を見ても、70歳以上の受診者数は、他の年齢層と比べてもダントツに多く、そのうち75歳以上は2007年度では1万2,708人にもなります。こうした人たちの健康診査の機会を奪ってはなりません。23区においては既に10区が後期高齢者健診の自己負担について助成し、無料で実施することを表明しております。中野区でも、70歳以上の特定健診も、後期高齢者健診も、自己負担なしで受けられるようにすべきです。答弁を求めます。
 次に、検査項目について伺います。
 これまでの成人健診では、高血圧、心臓病、糖尿病などの生活習慣病の早期発見と早期治療に役立てることを目的とし、健康への関心の高まりとも相まって、検査項目を充実させてきました。ところが特定健診では、内臓脂肪に着目し、国基準では全身をチェックするための基礎的な検査であるヘマトクリット値などの血液学検査や、心電図などの生理学検査は医師判断とされました。中野区では、国基準を上回るものの、75歳以上の後期高齢者健診では、検査項目から外されております。今の高齢者の置かれた実態からすれば、年に1回の区民健診で全身チェックしているのが実情ではないでしょうか。高齢になったからと機械的に健診項目に差をつける道理はありません。特に、肝臓や腎臓の栄養状態を判断するのに欠かせないALB、アルブミン診査は不可欠です。後期高齢者健診の検査項目をふやし、健診精度を上げるべきだと思います。広域連合に改善を求めるとともに、実施されるまではと区が独自に上乗せで対応するよう求めます。お答えください。


4 公園管理について


 4番目の項目として、公園管理について伺います。
 最近中央四丁目の区立いちょう公園のベンチが壊れているといった苦情が寄せられました。見てみますと確かにベンチの塗料ははげ落ち、木質はぼろぼろで、ボルトの頭が飛び出し、危険な状態でした。また、周辺に目をやりますと、緑地との境木の基礎が割れて、金具が折れていたり、砂場は網で覆われて使えなくなっていました。また、公園内に敷設された防火水槽のマンホールは、地面から15センチほども飛び出していました。この公園は近所の保育園児も使う公園で、子どもたちのたまり場にもなっています。そこにこのようなコンクリートの突出物があれば、いつ転んで事故になっても不思議ではありません。そのことがあって、囲町公園や桃園公園なども見てきましたが、危険なベンチについては新しく板張りして応急修理してありましたけれども、塗装などの修繕はされていません。この際、安全で快適な公園とするため、区内のすべての公園を点検し、必要な補修をすべきです。特にトイレや砂場改善は、計画を前倒しして実施し、ベンチの改善は一気に進めるべきです。答弁を求めます。


5 ワンルームマンションの条例化について


 5番目の項目といたしまして、ワンルームマンションの条例化について伺います。
 住宅地にちょっとした更地があらわれると、いつのまにか建つのはワンルームマンション。大通りに面したところは、狭小な土地に思わぬ高さのビルが建ち、その多くはワンルームマンションです。小規模なワンルームマンションは、管理上の問題から、ごみ出しのルールが悪いとか、緑道や公園にバイクや自転車が放置されているなど、とかくトラブルの原因ともなっており、規制の強化が求められております。ところが、中野区の共同住宅の建築指導要綱の届け出の推移を見てみますと、平成16年度に50.1%だったワンルームマンションは、17年度には63.4%、平成18年度には55.2%を占めています。
 そこでお聞きします。
 このような状況をどう認識しているのかお答えください。
 我が党の来住議員は、05年の本会議で、共同住宅など建築指導要綱を条例化するとともに、ワンルームマンションの実態を把握し、管理体制を基準化するなど、規制を強化すべきだとただしました。このときの答弁ででは、建築後の管理体制を監視するような条例化は難しいというものでした。ところがどうでしょうか。ワンルームマンションに対する規制の強化は、多くの自治体が取り組んでおり、港、新宿、台東、世田谷、渋谷、豊島、練馬、江戸川区では、既に条例化しているではありませんか。港区では、専用面積37平方メートル未満のワンルームが7戸以上の場合、50平方メートル以上の家族向け住宅の設置が義務付けられています。また新宿区では、専有面積は29平方メートル未満、地上階3階以上でワンルーム10戸以上の場合、駐車場の設置、駐輪・バイク置き場は戸数以上の設置が義務付けられ、30戸以上の場合は39平方メートル以上の家族向け住戸や管理人室と管理人の常駐が義務付けられています。
 一方中野区では、地上3階以上で12戸以上が届け出対象建築物となっており、ワンルームの専用面積が20平方メートル以上と、部屋の面積は極めて狭く、駐車場や駐輪場、管理人や管理人室の設置は、戸数に応じ基準が設けられているものの、要綱であり強制力はありません。要綱を条例化し、ワンルームの定義及び規制の見直し、ファミリー向け住宅の付置割合の増加、バイク置き場の設置の義務化なども盛り込むべきです。答弁を求めます。


6 中野駅北口のスロープ設置について


 次に、6番目に、中野駅北口のスロープ設置について伺います。
 これまで中野駅北口にスロープを設置してほしいという区民の声があり、私は06年の9月議会と07年2月の区議会本会議で質問いたしました。これまでの答弁では、JR東日本も08年4月の東京警察病院の開院に間に合うよう整備を検討しているというものでした。ところが、4月の開院が目前に迫っても、いまだ工事の話はありません。
 せんだってJR東日本東京支社に問い合わせをしたところ、中野駅北口のスロープの設置は必要であるという認識に変わりはない。北口の改札口を移動してスロープの設置はしたいと考えているが、そのためにはびゅうプラザを移動しなければならない。ところがびゅうプラザの移動先が定まらずに、予定までは設置できないというものでした。中野駅は中央線で最もバリアフリーがおくれた駅であり、せめてスロープだけでも設置してほしいという願いは切実であります。中野区として、JR東日本に一刻も早く整備するよう働きかけるべきです。答弁を求めます。


7 その他



(1)仲町小学校の跡地問題について

 その他の項として、仲町小学校の跡地問題について伺います。
 今年度いっぱいで仲町小学校は廃校となり、09年度には学校施設がリニューアルされ、仮称すこやか福祉センターと地域スポーツクラブ、精神障害者社会復帰センターとして活用される計画です。仲町小学校は、これまで単なる教育施設にとどまらず、防災や地域コミュニティの拠点として、なくてはならない地域の宝でした。廃校が決まった今でも、その役割は変わりません。そういったことから地域では、これまで幾度となく住民集会を持ち、区にも要望してまいりました。区は、施設の地域への開放や一時避難場所、防災機材倉庫の配置などの要望を受け入れ、施設運営についても運営協議会を設けるなどと答えております。4月から、無人となった学校の管理はどうなるのか。樹木や落ち葉の管理はどうするのか。施設整備で近隣住民の要望や予想外の事態が発生した場合の対処はどうなるのかと、住民の不安はまだまだ解消されておりません。
 そこでお聞きします。
 今後、施設建設や運営に近隣住民の声を生かすための仕組みを考えるべきだと思います。いかがでしょうか、お伺いをいたします。
 以上で私のすべての質問を終わります。どうもありがとうございました。(拍手)

〔区長田中大輔登壇〕
○区長(田中大輔) かせ議員の御質問にお答えをいたします。
 中野駅周辺整備に関連しての幾つかの御質問がありました。
 まず警大跡地の開発協力金についてであります。
 開発協力金の額については、あらかじめ区が提示するものではなく、跡地の基盤整備を一般的な開発行為等で行った場合にかかる経費を負担していただくといった性質のものであります。具体な金額につきましては、今後整備の過程で開発者と協議をしていくこととなるわけであります。今後、警察大学校等跡地において開発事業を行う者にひとしく協力を求めていくこととしているわけであります。
 開発協議会についてであります。警察大学校等跡地にかかわる開発協議会において、まだ各事業者は具体的な開発計画が定まっておらず、意思決定過程、意思形成の過程にある各事業者の情報を一般に公開することはできないのであります。区民の意見につきましては、地区計画の変更が生じる際などに適切に受けとめてまいりたいと考えております。
 区画道路の整備についての御質問もありました。
 区画道路の整備は開発事業者が行い、整備完了後は中野区に無償譲渡され、区道として管理することとしております。開発事業者は、開発計画と道路計画の検討を並行して進めているところであり、計画が具体的になった段階で地域への説明等を行っていきたいと考えております。
 それから、駅地区の整備の関連についてであります。
 一般的に駅の自由通路の設置でありますとか、自治体要望にかかわる駅舎整備などにあっては、自治体が費用負担する場合が多いわけであります。また、中野駅地区整備にかかわる費用につきましては、そうしたことも踏まえながら、今後JR東日本と協議を行うこととなります。
 警大跡地の再開発で発生する昇降客をさばくために、駅前整備が仮工事をしなければならない。そういうことに莫大な税金を投入することは無駄だといったような御質問がありました。
 新たな交通事情が発生する以上、何らかの工事は必要になるということであります。極力費用がかからないよう検討していきたい、こう思っております。
 それから、介護保険の制度についての御質問がありました。
 生活援助が1時間半までとなったということであります。18年度の介護保険制度改正では、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自立した生活を過ごせることを目指して、掃除、洗濯や調理などの生活援助は、1時間半程度で可能であるとの判断のもとに、報酬単位基準の見直し等が行われたものであります。
 渋谷区で行われている施策を例に引いての区の独自施策についての御要望がありました。
 介護の必要な高齢者を支える仕組みは、基本的に介護保険制度で対応すべきものであります。介護保険サービスにつきましては、市町村特別給付も含め、介護保険事業計画に沿って実施をしているわけであります。介護は、社会全体で支え合うものでありまして、公費で支える部分や介護保険料の負担等について、制度との関係も含め、十分に考えなければならないわけであります。現時点で区独自で介護保険外の新たなサービスを実施する考えはありません。
 後期高齢者の健診について、自己負担の無料化を求めるとの御要望がありました。
 後期高齢者医療制度上、健診については自己負担をしていただくことを前提としているものでありまして、中野区でも自己負担をお願いしたいと考えております。
 それから、健診項目の上乗せを行うべきだという御質問もありました。
 広域連合では、特定健診の必須項目を健診項目として実施することとしているわけであります。中野区では、健診の実施主体であります広域連合からの委託を受けて健診を行うものでありまして、健診項目について広域連合の考え方を踏まえて行ってまいりたい、このように考えております。
 私からは以上であります。
 そのほかはそれぞれの担当のほうからお答えをいたします。

○副議長(やながわ妙子) 議事の都合上、暫時休憩をいたします。

午後4時26分休憩

午後4時27分開議

○議長(市川みのる) 会議を再開いたします。
 休憩前に引き続きまして、一般質問を続行いたします。

〔都市整備部長石井正行登壇〕
○都市整備部長(石井正行) 私からは、公園管理につきましてご答弁させていただきます。
 御指摘のいちょう公園につきましては、早急に対応したいと考えております。
 また、区内の公園施設の安全点検でございますが、月2回程度職員が巡回をしております。今後も御指摘の点に注意しながら、安全確保に努めてまいりたいと考えております。
 また、トイレ等の整備でございますが、これまでも老朽化したものについては逐次改築をしております。今後も計画的に改築を進めていきたいと考えております。
 それから、ワンルームマンションについてのお尋ねでございます。
 共同住宅等建築指導要綱の届け出の推移によりますと、ワンルームの割合が増加傾向にあるということは認識をしておるところでございます。ファミリー住戸の確保と定住化を図るために、ファミリータイプの割合をふやす方向で、現在検討を行っておるところでございます。ワンルーム住戸の専用床面積については、国が平成18年度に策定をしました「住生活基本計画」、この中で居住面積水準を改定をしております。これらを参考に検討しているところでございます。また、ファミリータイプの付置義務割合の増加やバイク置き場のスペースの確保等についても、現在検討をしているという状況でございます。
 それから、中野駅北口のスロープでございます。
 JRからは、中野駅北口にある業務施設びゅうセンター等の移転について、細部の調整をしている段階ということでございまして、この調整がつき次第取り組んでいきたいというふうに聞いておるところでございます。
 以上でございます。

〔保健福祉部長金野晃登壇〕
○保健福祉部長(金野晃) 仲町小学校の跡地問題についてお答えいたします。
 閉校後の仲町小学校の校舎につきましては、本年4月以降は保健福祉部が引き継ぎまして、機械警備や巡回点検を行うなど、適切な管理を行っていくことにしております。
 次に、施設整備に関する地域要望等についてのお尋ねでございます。
 施設整備にかかる地域要望等を協議するために、来年度の早い時期に地元住民や関係団体等が参加する開設準備協議会を設けることにしております。そこで協議をしてまいりたいと思います。
 また、新しい施設が開設された後の運営でございますが、その運営につきましては仮称すこやか福祉センターが施設全体の運営に関する調整役を担い、住民の声を生かした運営を進めていきたいと思います。

〔かせ次郎議員登壇〕
○31番(かせ次郎) 再質問させていただきたいと思います。
 まず、警大跡地の問題ですけれども、開発者とは何なのかというふうに私は答弁を求めたんですが、そのことについて詳しい答弁がなかったということで。いわゆる40億円というものを開発者から求めるということですけれども、この開発者というのは警大跡地に限定されたものなのかどうなのかということ。
 それと、最後のワンルームのことなんですが、先ほどの答弁は非常に前向きで、本当によかったなと思っているんですが、ただ私がお聞きしたいのは、これを条例化して義務化させるということが大事ではないかなということなんです。これについてどうも答弁がなかったような気がいたします。
 その2点についてお聞きします。

〔区長田中大輔登壇〕
○区長(田中大輔) 再質問にお答えいたします。
 開発者とは何なのかということであります。
 警察大学校等跡地の開発者ということですので、跡地のエリア内で土地を取得をして、建築物を建てたり、あるいは構造物を築造したりといった意味での開発者すべてを指すものであります。これは区も含まれるということになるわけですね。ということであります。
 それから、ワンルームの関係ですが、どういった形での規制をしていくのかということを検討しているわけでありまして、そういった内容によりまして、どのような規制の方策を講じるかということが定まってくるものというふうに考えております。

○議長(市川みのる) 以上でかせ次郎議員の質問は終わります。