〔区長田中大輔登壇〕

○区長(田中大輔) 広川議員の御質問にお答えをいたします。
 子どもの貧困対策についてであります。専門的な部署を設置して対応を図ってはどうかということであります。子どもの貧困対策については、各事業を所管する部署が主体となって連携をとりながら取り組んできているところであります。組織のあり方について変更する予定はありません。
 寡婦(夫)控除のみなし適用についてであります。いわゆる寡婦(夫)控除のみなし適用の実施については、関係部署におきまして検討・調整を行っているところでありまして、今年度中の実施を目途に準備を進めております。
 私からは以上です。

〔教育長田辺裕子登壇〕

○教育長(田辺裕子) 就学援助の経過措置についての御質問です。就学援助の経過措置は、昨年度から3年間にわたって実施しているものでございまして、来年度までの実施が決まってございます。その後の経過措置につきましては、現時点では考えてございません。

〔子ども教育部長奈良浩二登壇〕

○子ども教育部長(奈良浩二) 私からは、子ども施策の充実の御質問のうち、保育園についてお答えをいたします。
 まず初めに、いわゆる旧定義の待機児童数についてでございます。待機児童数につきましては、厚生労働省の通知に基づきまして区市町村が定義を決め、把握をしているところでございます。区としましては、この定義で政策判断を行っておりまして、旧定義という概念自体用いていないところでございます。
 この4月から始まった子ども・子育て支援新制度では、施設体系が再編をされまして、保育所、認定こども園、小規模保育事業、家庭的保育事業等が認可保育施設となったところでございます。なお、この4月に保育の利用希望をして、入所相当と判断されても認可保育施設に入所できなかった児童の数は522人で、以上の施設に入れなかった児童から認証保育所に入所した児童数等を除いた待機児童数は172人となってございます。
 次に、保育施設整備につきましての御質問でございます。区はさまざまな保育ニーズに対応するため、区有施設を活用した保育所整備や小規模保育事業、民間保育所の誘致など多様な対策を講じているところでございます。小規模保育事業等を利用する子どもの3歳以降の保育施設につきましては、現在、区が連携施設の確保に向け調整を進めているところでございます。また、公有地等の活用につきましてはさまざまな角度から検討をしておりまして、今後とも確保に努めてまいりたいと考えてございます。

〔地域支えあい推進室長野村建樹登壇〕

○地域支えあい推進室長(野村建樹) 私からは、まず児童館についての御質問にお答えをいたします。児童館につきましては、学年を超えて交流し、安全に安心して過ごせる遊び場でございますキッズ・プラザの小学校内への開設にあわせまして順次廃止することとしてございます。また、乳幼児親子の居場所につきましては、中野区子ども・子育て支援事業計画に基づきまして地域子育て支援拠点事業として整備を進める予定でございます。
 続きまして、学童クラブの待機児ということでございました。近隣の民設学童クラブを利用することなく、当該学童クラブでの利用を待機している児童数は4月1日現在で10カ所、73名となってございます。人数が多い学童クラブは、桃花学童クラブが29名、平和の森学童クラブが16名、桃園学童クラブと若宮学童クラブがそれぞれ6名という状況になってございます。
 続きまして、民間学童クラブについての御質問です。保育時間の延長など、今後も多様化し、増加する学童保育ニーズに的確に対応していくには民設学童クラブの設置は不可欠であるというふうに考えてございます。設置場所につきましては、民間施設や公的なストックなど、さまざまな資源の活用を検討してまいりたいというふうに考えてございます。

〔都市基盤部長尾﨑孝登壇〕

○都市基盤部長(尾﨑孝) 私からは、まず、バス停の屋根設置についての御質問にお答えをいたします。バス停に屋根、上屋を設置するためには歩道上に一定程度の幅員が必要であり、必ずしも全てのバス停に設置できるというものではございません。その必要性や設置の判断につきましては、交通管理者との協議に基づいてバス事業者がするものと考えております。区といたしましては、道路管理者の立場で、中野区道路占用許可基準に基づいて協議があれば対応しているところでございます。
 次に、(仮称)南部防災公園の工事用仮囲いについての御質問がございました。仮囲いは、道路区域にはみ出しているわけではなく、工事の安全確保にも必要でございます。交差点部分につきましては、クリアパネルを使用するなどして歩行者の安全にも一定の配慮をしており、仮囲いの移設を求めることは考えていないところでございます。